ユーラシアの最果てから届ける希望~Hope~

スリランカに行くならシーギリヤロックを見ておくべき

スリランカは南アジアにある共和制国家です。1948年に殖民地下に合ったイギリスから独立して誕生しました。当初はセイロンという名称の国家でしたが、1972年にスリランカ共和国に改名し、1978年に現在のスリランカ民主社会主義共和国になりました。ですが、領土としている主たる島は今でもセイロン島と呼ばれています。かつてイギリス領だったことも影響して、スリランカは紅茶の産地としてもその名が知られています。

そんなスリランカには訪れるべき観光地がたくさんあります。シーギリヤロックもそんな観光スポットの1つで、世界遺産にも登録されています。シーギリアロックとはマグマが固まってできた大きな岩のことで、高さは約370メートルほどあります。かつては、この頂上に宮殿が建っていましたが、現在はその跡地を見ることができます。頂上に行くにはひたすら螺旋階段を上らなければいけません。階段の途中にはシーギリアレディと呼ばれる女性の壁画が描かれている場所があります。

ダンブッラ黄金寺院も1991年に世界遺産に登録されています。この寺院はおよそ紀元前3世紀頃に建てられたとされていますが、元々は僧院として重要な機能を果たしていました。転機があったのは紀元前1世紀のときのことで、ワッタガーマニー・アバヤというシンハラ朝第19代国王が、当時の王都であったアヌラーダプラを追放されたのをダンブッラで保護され、無事にアヌラーダプラに帰還することができたことに感謝して、僧院から寺院へと発展を遂げました。この寺院は、全部で5つの石窟から成り立っています。

スリランカにはユニークな観光スポットもあります。ピンナワラのゾウの孤児園というところで、こちらには親とはぐれてしまったり亡くしてしまったりした子ゾウを保護する活動を行っています。園内にはおよそ80~90頭ほどの子ゾウたちが暮らしています。1975年にスリランカ政府の野生生物保護局の働きかけによって設立されました。成長したゾウは、野生に返すのではなく、寺院やゾウ使いのところに引き取られるというシステムになっています。